Google
 
Web サイト内検索
基本的な操作と整備
2007/10/16更新



基本的な操作方法と整備の仕方を掲示板より抜粋しました。
書き込み及び対応して頂きました皆さんにこの場を借りて感謝いたします。
間違い等ありましたら、連絡お願い致します。

操作・整備 内容
チョークの使用方法 ハンドルの左にあるチョークレバーを左に倒すとチョーク使用状態です。
走行時はもとにもどしてください。
ガソリンのコックレバーについて 2型ですが、レバーは上に行きません。矢印が上1(ON)・右0(ストップ)・左2(リザーブ)です。
(あんかーさんより情報提供)

3型以降の自動コック(負圧作動式)の場合
正面から見て下がON(通常走行)、右がRES(予備)、上がPRI(直通)です。
(ジュンさんより情報提供)

[ON]:メインのポジション
通常走行で使用する位置です。ガソリン残量が充分な時に燃料が取り出せます。
[RES]:リザーブのポジション
予備(リザーブ)の位置です。ガソリン残量が充分でも、残り少ない時でも燃料がある限り取り出せます。
[PRI]:プライマリーのポジション
長期保管や整備をした為にキャブレター内部にガソリンが全く入っていない場合などに使用します。
アイドリングの調整 スロットルストップスクリューを上から見て右に回すと回転数が下がります。左に回すと回転数が上がります。
マフラーの掃除
1. マフラーをはずし、サイレンサーをマフラーより取り外す
2. サイレンサーに巻いてある古いグラスウールをはずし、サイレンサーを灯油や高機能洗浄剤等で洗浄し、よく乾かしてから新しいグラスウールをまきつける
3. マフラー本体をガスバーナーで焼く(とくにエキパイ部と出口付近・やけどに注意!!)または、焚き火をして、そのなかにマフラーを放り込んで十分に焼く。
4. マフラーが冷めてからペーパーをかけて耐熱塗料で塗装する
(やまさんより情報提供)
ポイントのズレ確認 ポイントが一番開いたときに0.3〜0.4mmにあることを確認してください。著しく違っている場合は、ポイントヒール部の摩耗が考えられます。
ポイントの合わせ方

エンジン下のクランクケースをはずすとフライホィールがみえます。クランクケースに
凸部がありますので、それとフライホィールの刻印(・印)をいったんあわせます。その位置からフライホィールをさらに回そうとする瞬間にポイントが開きはじめればOK。
(栗さんより情報提供)

確認はタイミングライトを使用します。調整は、コイル・ポイントのついているベースをまわし、行いますが、通常は調整範囲の長穴の中央で、ベースには、調整時に付けられたペン(?)のマークがありますから、参考にして下さい。砂塵・埃等で結構汚れてますので、整備を兼ねてFWを外しての清掃をされては?FWはマグネットですので鉄粉には要注意です。
(あんかーさんより情報提供)
ポイントの交換 ポイントの交換はフライホイール(FW)を外しさないいけないので、FW引き抜き専用工具が必要です。あとは、交換仮付けし、カムの一番高いところで、ギャップを合わせます。ポイントを増し締めしてFW取りつけて終了です。(カムにグリスを塗布するのを忘れずに)ギャップの調整のみなら、FWの隙間から出来ると思います。
(あんかーさんより情報提供)

バンバン50.75.90.125すべてフライホイ−ルのネジピッチは同じでした。ちなみに工具は、だいぶ前に購入した、キ〇コ社製で現在もカタログに載ってます。3千円で購入出来ます。
( キブロワイトさんより情報提供)
オイルポンプの合わせ方 キャブレタースロットルバルブに丸いマークがあります。それをベンチュリー上端に合わせたときに、オイルポンプ本体とプーリーのけがき線を合わせます。
長期の保管方法 ガソリンは錆防止のためタンクに満タンにして、キャブレターからガソリンを抜きバッテリーをはずしてください。
リアサスペンションの分解
(上級者向き)
1.スプリング・コンプッレションツールという特殊工具でスプリングを縮める。
2.ショックアブソーバーの軸をプライヤー等で共回りしないように固定して、ショックの頭(フレームとリアサスをつないでいる部分)をまわす。このとき、アブソーバーの軸をプライヤーでキズつけないようにウエス等を巻いてやった方がよいです。
これで分解はできますが、やってみると結構力もいりますし、それなりのコツもありますし、なにより安全性が問われる部分なので、素人分解はあまりおすすめできません。
(やまさんより情報提供)
発電→充電を調べる エンジンを切った時の電圧とエンジンをかけている(発電している)ときの電圧をバッテリーのところでテスターで見ればいいです。6Vバッテリーなら、エンジンかけた状態でおよそ8Vくらいあればいいんではないでしょうか。エンジンを切ると次第に電圧は6Vに近づいていきます。
発電は正常なら時間経過による放電をテスターで調べればいいと思います。バッテリーのすぐ近くあたりを計ります。弱いバッテリーは早い時間に電圧が下がります。
(mamboさんより情報提供)
タイヤの空気圧 バンバン90のマニュアルでは、前輪後輪ともに0.8kg/cm2(2人乗り時は後輪1.0kg/cm2)です。
キャブレター油面調整の仕方 油面とは、フロート室にたまる油(ガソリン)量で、フロートがガソリンで浮きニードルバルブを押し上げガソリンの流入を止め、油面が決まります。これはフロート支点部のニードルバルブを押し上げる舌を曲げる事で調整します。
(あんかーさんより情報提供)
アーシング バンバンのアーシングをするならばイグニッションコイル(フレームに付いてる丸い筒状の者でプラグにつながってる奴です)それとクランクケースの所とライトのケースアースの部分にもコードを入れます。その3箇所にコードを噛ませてその3本のコードをバッテリーのマイナスの所にダイレクトにつなげればOKです。
(浩太郎さんより情報提供)
キャブレターのエアースクリューの戻し キャブレターのエアースクリューの戻しは標準で1回半ですので、現在のスクリューの戻しを記録(一度、何回まわせば締めこんでしまうか覚えておいて調整すること、閉めすぎず軽くしまりきるまで)して調整するのも方法の1つです。
(すもうRiderさんより情報提供)
フロントフォークのフォークオイル量 125-1型はサービスマニュアルに185ccと書いてありますが、125-2・3型は確実とはいえないようですが125ccだそうです。
2ストオイルについて オイルの性能は当時と格段に違います。よほどのノーブランド以外はOKです。お勧めは添加剤の日本製のスーパーゾイルです。
10%オイルに入れるだけで、即効性もあり、確実にエンジン音は静かになります。焼き付き防止のお守りとしても有効です。
様々な添加剤がありますが、不評を聞いた事がありません。
長年2STに乗ってますが、焼き付きの経験はありません。
基本整備をして、廻し過ぎなければめったに焼きつくものではありません。
(きたろうさんより情報提供)
オイルポンプのエアー抜き オイルポンプを正面から見て下側 真ん中にある+ネジを緩めれば オイルタンクよりオイルが流れて来てホース・ポンプ内のエアー抜きが出来ます。(70sさんより情報提供)

このHPを参考にした結果の故障や事故などは、管理人及び情報提供者は一切の責任を持ちません。
各個人の責任のもとで行ってください。